2月の花粉症対策
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花粉症
市川のみなさん、こんにちは!
院長の嶋崎です。
今回は、これからやってくる花粉症への備えについてお伝えします。
花粉症といえばスギ花粉を思い浮かべると思いますが、花粉症を引き起こす花粉は約50種類もあるといわれています。
花粉症は基本的に粘膜にある受容体に花粉が付着することで、鼻詰まり、くしゃみなどを引き起こします。
治療は発症2週間前頃からはじめると効果的に症状緩和が期待できます。
個別の治療方法は、身体のタイプを分類した上で内容を決めていきます。
寒・熱バランス、経穴、耳ツボ、神経症状の観点から処置を行います。
花粉症はアレルギー反応なので、自律神経系を整えたり、炎症反応で生じるヒスタミンを抑えることを目的とします。
耳ツボ、寒・熱バランスは磁力、バランス療法を駆使して身体のバランスを整えます。
これらの治療を1週間に2回程度続けていただくことにより、アレルギー反応の減弱を図ります。
貼り付ける場所は、背中、耳ツボの硬い所。
神経症状は頸椎、胸椎、仙椎から出る神経に持続的に刺激を入れることで神経の興奮を抑制し、鼻水、くしゃみなどの症状改善につなげます。
ぜひ一度、当院へお越しください。お待ちしています!