4月はケガの季節
/
交通事故施術
こんにちは。
院長の嶋崎です。
4月は生活環境が大きく変わる方も多く、ケガや交通事故の多発期でもあります。
ケガに関しては、冬から春への季節の変わり目は気温の変動も大きく、暖かな日は身体も縮こまらずに難なく動けそうな気もしますが、寒い冬を過ごした筋肉は硬いままであることが多いです。
また、環境の変化に順応しようと自動的に働いている自律神経が変化に追いつけなくなるとバランスを崩してしまいます。
身体を興奮させる交感神経が、リラックスさせる副交感神経より優位に働いて、不眠、消化機能の低下による食欲不振、便秘などの症状を引き起こします。
体内が興奮状態に置かれることで筋肉の強張り、関節の機能低下なども起こります。
そうしたことから、この時期は筋肉や関節の損傷、ギックリ腰や寝違えによる捻挫、肉離れが好発するようになります。
次に交通事故ですが、自律神経の乱れによるさまざまな症状の影響で不眠や浅眠に伴う疲労が蓄積されると、ドライバーの注意が散漫になって、信号の変化や通行人の存在に気づかず事故を起こしてしまうことが多くなります。
さわやかな春の日々を元気に過ごすためにも、ケガ・交通事故には注意しましょう!